性能 | 「構造計算」と「制震ダンパー装着」の標準化

Performance.4「構造計算」と「制震ダンパー装着」の標準化

そもそも建築基準法ってなに?

この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の増進に資することを目的とする。

建築基準法とは「最低の基準」を示すもの。
当然、耐震性能についても、あくまで「最低の基準」であり、その意味は「震度6強〜7の地震がきても倒壊・崩壊しない」程度のものです。

今井住建は、耐震等級3を標準とし、さらに構造計算を実施します。

※耐震等級1…建築基準法レベルの建物強さ
 耐震等級2…建築基準法の1.25倍の建物強さ
 耐震等級3…建築基準法の1.50倍の建物強さ

構造計算とは?

構造簡易チェックにはない、きめ細やかな設計をすること、家の形状や大きさに応じてバランスのとれた、ねじれの少ない構造体を実現します。

       
簡易チェック 構造計算
耐力壁量 壁量計算 詳細壁量計算
耐力壁バランス 4分割法 偏心率
接合部金物(柱頭・柱脚) N値計算 詳細計算
接合部金物(梁継ぎ手) ×
梁の強度 ×
床や屋根の強度 ×
基礎 ×

※注意点
現在の法律では2階建て以下の木造住宅は「構造計算」が義務付けられていないため、全体の約9割は「簡易的な構造チェック」のみしかしていないのが現状です。構造簡易チェックとは「壁量計算」のことであり、これを「構造計算」と呼ぶ習慣もあるので注意が必要です。

構造計算で安全性を確かめることにより、災害時の拠点となる建物(警察署・消防署・避難所)と同等の耐震性を確保できます。

配筋の量とピッチ(配筋と配筋の間隔)が違ってきます。
基礎は特に目につきにくい箇所ですが、家を支える重要な部分です。

制震ダンパーを標準搭載

低コストで高い制震効果を発揮する「Hiダイナミック制震工法」


制震ダンパー

繰り返しの地震に高い制震効果を発揮

阪神・淡路大震災を再現した実験において、建物の揺れを吸収し、揺れ幅を約70%現減少。東日本大震災においても、本震だけでなく繰り返す地震にも効果を発揮し、翌日からも引き続き居住可能な状態でした。

60年間メンテナンスフリー

使用しているオイルダンパー「減震くんスマート」は住宅専用設計です。60年間想定の耐久試験においても性能が変わらないことを実証済みです。

低コストで住まいの損傷リスクを大幅に軽減

邸別シミュレーションにより最適配置にて提案を行うため、低コストで高い制震効果を実現。また、新築・改修ともに住まいの損傷を軽減し、補修費用の発生するリスクを大幅に軽減することができます。

「Hiダイナミック制震工法」に関して詳しい情報はこちら→「Hiダイナミック制震工法」について